ツーリストインフォメーション
行き方: 中央駅からバスDまたは13番。それぞれ約20分。
その昔、サン・ニッコロ門Porta S. Niccolòから町を囲む城壁は始まっていた。現在は、ミケランジェロ広場まで続く坂の起点であり、夏になると周辺のパブやオープンバーに若者があふれている。
歴史
サン・ニッコロ門は、 1324年城壁半周の一部として建設され、アルノ河岸の要塞を対岸のゼッカ塔la torre della Zeccaとともに構成していた。 他の城門のようにその後低く改修されず、当時のままの高さを保っている。 建物の保存状態はよいが、狭間は第2次世界大戦後改修された。
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見どころ
塔の内側は3階になっており、アーチ型の窓から、当時兵士の待機していた部屋が見える。1階にはアーチのすぐ下に、キリストを抱くマリアと聖人たちを描いたフレスコ画がある(14世紀)。
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